介護福祉士の国家試験を受けるための受験資格の中に「在職期間が3年以上で、実働日数は540日以上あり、介護などの業務に従事したことがある人」とあります。この「介護などの業務」というのは、非常に細かく規定が定められていますので、しっかりと確認することをおすすめします。
また「3年以上」とは、3年間続けて勤務するということではなく、間に別の仕事をしたことがあったとしても、通算して3年以上あれば、大丈夫です。国家試験を受ける人は、申し込む前に、自分の実務経験や期間を調べなおす必要があるでしょう。
他にも、高校などで、福祉の専門教科を履修し、単位数をとっていれば受験できることになっています。また、平成17年度の国家試験から新しく導入された「介護技術講習制度」によって、所定の介護技術講習を修了した人は、実技試験の受験が免除されることになりました。
この「介護技術講習」とは、厚生労働大臣に介護技術講習の実施が届け出ている介護福祉士養成施設において、講習を実施しているものです。講習の開催日時は、それぞれの介護福祉士養成施設によって、異なりますので、詳細を問い合わせる必要があります。
この制度によって、筆記試験に合格した人は、実技試験を受験するか、介護技術講習を受講するかを自分で選択できるようになりました。
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