介護福祉士の国家試験での合格率は、毎年あまり変動がなく、だいたい40%~50%となっています。受験者数は、年々増加しており、平成19年度では、約15万人が受験しています。受験者数が増加しているのに、合格率が変わらないということは、合格者が増えているということになります。
性別でみると、女性が圧倒的に多く、全体の約8割を占めています。やはり細やかな心配りが要求される資格ですので、女性のほうが向いているのかもしれません。
また年齢別では、30代から40代が多く、全体の半数以上を占めています。
受験資格別では、ホームヘルパーなどの訪問介護員や老人福祉施設や社会福祉施設などの介護職員として働いていた人がほとんどを占めています。
また、合格基準は、筆記試験では、総得点120点のうち、その6割である82点以上を得点し、社会福祉概論、老人福祉論、障害者福祉論、リハビリテーション論、社会福祉援助技術、老人・障害者の心理、家政学概論、レクリエーション活動援助法、医学一般、精神保健、介護概論、介護技術、介護技術、形態別介護技術、形態別介護技術のすべての科目において得点しなければなりません。つまり、まんべんなく、幅広い知識が必要であるということです。
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