介護福祉士の実技試験

平成17年度の第18回の介護福祉士国家試験より、筆記試験に合格した人は、実技試験を受けるか介護技術講習を受けるかを選択できるようになりました。

実技試験を受ける人は、試験官の前で実際にモデルを相手にして、設定された問題どおりに介助動作を行なうことになります。試験の開始時間はその人によって違いますので、しっかり確認しておく必要があります。試験時間は、だいたい5分程度と短いものではありますが、試験官は2名おり、細かいところまで見ていますので、注意しなくてはなりません。

まず、最低限のマナーとして、身だしなみを整えるのは、常識ですね。介護に適した服装で臨み、香水やアクセサリーは控えたほうがよいと思われます。女性で髪が長い人は、介助の邪魔になりますので、すっきりと、1つに束ねておくことをおすすめします。爪は短く切り、男性なら、ヒゲをきちんと剃って、清潔な印象を与える努力が必要です。

試験官が見ている点として重要なのは、介護者への声かけです。これは日頃から積極的に行なうことで、試験の時に自然に出せるものなので、何度も練習して、体に覚えさせておくとよいですね。
また、第14回目の試験から、介護者の安全を脅かすような行動をした人は、即座に試験が中止になるということですので、気をつけなければなりません。


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