専門介護福祉士と准介護福祉士

専門介護福祉士」とは、厚生労働省が創設しようとしている資格で、重度の認知症患者の世話をするのが主な仕事で、現在、介護の分野で重要な役割を担っている介護福祉士の上級資格として考えられています。

深刻な社会問題となっている高齢化の時代に向けて、行政が新たな第1歩を踏み出そうとしているということです。2007年度中に具体的な内容や方針が決定するといわれています。この資格によって、介護福祉士のキャリアアップが見込まれ、給与水準の向上も期待でき、介護福祉士としての活躍の場がさらに広がることになるでしょう。

資格取得には、一定期間の実務経験と決められた研修の履修があるそうです。

また、1987年に制定された「社会福祉士及び介護福祉士法」の一部を改定する法案に「准介護福祉士」という資格が盛り込まれることになっています。2年以上の介護福祉士養成施設を卒業した人で、介護福祉士の国家試験を受けなかった人や不合格になった人などが、「准介護福祉士」に登録することで資格を名乗ることができるというものです。

それは、平成25年の1月から介護福祉士の資格を取得するには、どのようなルートをたどっても必ず国家試験を受験しなければならないという仕組みに変わるためだといわれています。まだ、明確な定義がないので、どのような位置づけになるのかは不明となっています。

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