介護福祉士の役割

急速な高齢化が進む中、介護福祉士の役割は非常に重要であると考えられています。厚生労働省では、介護福祉士に求められる役割をいくつか揚げています。

たとえば、高齢者や障害者などの利用者の生活全般を広くみることができ、人権を尊重したうえで、行動することができることや、常に利用者と協力して、介護作業にあたることができることなどです。また、介護サービスを行なうにあたって、必要な人間関係をうまく築くというコミュニケーション能力があることと、利用者の心身状態を的確に判断し、対応できることも大切だと考えています。

ただ介護をするだけではなく、生活全般をサポートしながら、自立した、生きがいを持った生活ができるように援助することが大きな役割であり、非常にやりがいのある仕事だといえるのです。

しかし、介護福祉士の有資格者は増加しているのですが、老人の増加に追いついていないのが現状です。また、介護には、昼も夜もなく、職場でローテーションを組むうえで、休暇または長期休暇がとりにくいという難点もあり、資格を取得しても介護の分野で働かないという人もいるようです。その上、高齢者や障害者を持ち上げたり、移動や移乗の介助をしたり、肉体労働的な仕事が多いため、腰痛に悩む人も多いそうです。


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