介護福祉士とは、別名「ケアワーカー」とも呼ばれており、身体的または精神的に障害をもっている人や高齢者に対して、食事から排泄、入浴などの直接的介護をしたり、本人やその家族からの相談をうけたり、さまざまな指導を行なったりすることができる国家資格を持つ人のことです。
1987年に制定された「社会福祉士及び、介護福祉士法」と同時に誕生した国家資格で、ホームヘルパーなど介護者の資質を向上する目的でつくられた資格であり、介護福祉の分野では、唯一の国家資格となっています。現在、介護福祉士の登録人数は、全国に約41万人いるといわれています。
高齢化社会が社会問題となっている今日、介護の専門知識と技術を持つ介護福祉士は、非常にニーズが高く、これからも重要な役割を担っていくものと思われます。介護福祉士に求められているのは、高齢者や障害者への身の回りの介護だけではなく、彼らがいかに自立した生活やいきがいのある生活を送れるかを視野に入れたサポート体制を整えることにあります。
介護福祉士の国家資格が誕生した当初と比べると、そのニーズは多様化しており、介護保険制度によってさらに広がる介護サービスについての情報収集や情報提供、アドバイスなども期待されています。
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